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@JPN:　　　　　肢
@ENG:

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@JPN:体
@ENG:

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@JPN:を
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@JPN:洗
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@JPN:う
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@JPN:　　　　　　ご
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@JPN:ゃ
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@JPN:い
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@JPN:ま
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@JPN:し
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@SPK:
@JPN:た
@ENG:

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@OFF:0x2a7
@SPK:
@JPN:　おまけシナリオへようこそ。
@ENG:

@IDX:10025
@OFF:0x2d1
@SPK:
@JPN:　ここでは、本編中で語られなかった事実……。
@ENG:

@IDX:10026
@OFF:0x30b
@SPK:
@JPN:　などというものは語られません。
@ENG:

@IDX:10027
@OFF:0x349
@SPK:
@JPN:　『肢体を洗う』の世界とキャラクターを使って色々　やってみようと言うのが、基本コンセプトです。
@ENG:

@IDX:10028
@OFF:0x3b5
@SPK:
@JPN:　本編とは多少テイストが違っていますが、楽しんで　いただければコレ幸いです。
@ENG:

@IDX:10029
@OFF:0x421
@SPK:
@JPN:　では、原作者の手を離れたキャラクターたちの暴走　をお楽しみください。
@ENG:

@IDX:10030
@OFF:0x53c
@SPK:
@JPN:　夏の強い日差しが俺を眠りの世界から引き戻す。
@ENG:

@IDX:10031
@OFF:0x578
@SPK:
@JPN:　ぼんやりした頭で時計を見る。
@ENG:

@IDX:10032
@OFF:0x5a4
@SPK:
@JPN:　仕事まではまだ時間がある。
@ENG:

@IDX:10033
@OFF:0x5ce
@SPK:
@JPN:　もう少しゆっくりしていても大丈夫そうだ。
@ENG:

@IDX:10034
@OFF:0x614
@SPK:
@JPN:　汗でじっとりと湿った布団から起き上がる。
@ENG:

@IDX:10035
@OFF:0x64c
@SPK:
@JPN:　記憶の中に夢の残滓が微かに残っている。
@ENG:

@IDX:10036
@OFF:0x682
@SPK:
@JPN:　何か重要な決定をしたような……そんな感触。
@ENG:

@IDX:10037
@OFF:0x6bc
@SPK:
@JPN:　だが、それ以上は思い出せなかった。
@ENG:

@IDX:10038
@OFF:0x6ee
@SPK:
@JPN:　そして世界に対する微かな違和感。
@ENG:

@IDX:10039
@OFF:0x71e
@SPK:
@JPN:　自分に対する妙な感覚。
@ENG:

@IDX:10040
@OFF:0x756
@SPK:
@JPN:　俺は俺だったか？
@ENG:

@IDX:10041
@OFF:0x776
@SPK:
@JPN:　意味の成さない問いかけを自分自身にする。
@ENG:

@IDX:10042
@OFF:0x7ae
@SPK:
@JPN:　もちろん答えは出なかった。
@ENG:

@IDX:10043
@OFF:0x7e8
@SPK:
@JPN:　手元を見ると、なぜかメモ帳を握り締めていた。
@ENG:

@IDX:10044
@OFF:0x824
@SPK:
@JPN:　なんだ？
@ENG:

@IDX:10045
@OFF:0x83c
@SPK:
@JPN:　なんで俺はメモ帳を持ったまま寝てたんだ？
@ENG:

@IDX:10046
@OFF:0x874
@SPK:
@JPN:　メモ帳をめくってみる。
@ENG:

@IDX:10047
@OFF:0x8ac
@SPK:
@JPN:　『光と共に可能性が記される。
@ENG:

@IDX:10048
@OFF:0x8d8
@SPK:
@JPN:　　望むものを破り取れ。
@ENG:

@IDX:10049
@OFF:0x8fe
@SPK:
@JPN:　　破り去りし時、新しい世界への扉が開く』
@ENG:

@IDX:10050
@OFF:0x946
@SPK:
@JPN:　最初のページには綺麗な字でそう記してあった。
@ENG:

@IDX:10051
@OFF:0x982
@SPK:
@JPN:　そのあとに何枚か破ったあとがある。
@ENG:

@IDX:10052
@OFF:0x9b4
@SPK:
@JPN:　新しい世界？
@ENG:

@IDX:10053
@OFF:0x9d0
@SPK:
@JPN:　何のことだ一体？
@ENG:

@IDX:10054
@OFF:0xa02
@SPK:
@JPN:　パラパラとめくっていると、何か書いてあるページ　が目についた。
@ENG:

@IDX:10055
@OFF:0xa50
@SPK:
@JPN:　なんだ……？
@ENG:

@IDX:10056
@OFF:0xa80
@SPK:
@JPN:　　　　『もし俺が金持ちだったら……』
@ENG:

@IDX:10057
@OFF:0xac6
@SPK:
@JPN:　は？　なんだコリャ？
@ENG:

@IDX:10058
@OFF:0xaea
@SPK:
@JPN:　これ、俺が書いたのか？
@ENG:

@IDX:10059
@OFF:0xb20
@SPK:
@JPN:　見覚えのある字だった。
@ENG:

@IDX:10060
@OFF:0xb46
@SPK:
@JPN:　几帳面な整った字。
@ENG:

@IDX:10061
@OFF:0xb68
@SPK:
@JPN:　確かに俺の字に見える。
@ENG:

@IDX:10062
@OFF:0xb8e
@SPK:
@JPN:　その時、ふと、最初のページに書いてあったことを　思い出した。
@ENG:

@IDX:10063
@OFF:0xbec
@SPK:
@JPN:　『光と共に可能性が記される。
@ENG:

@IDX:10064
@OFF:0xc18
@SPK:
@JPN:　　望むものを破り取れ。
@ENG:

@IDX:10065
@OFF:0xc3e
@SPK:
@JPN:　　破り去りし時、新しい世界への扉が開く』
@ENG:

@IDX:10066
@OFF:0xc86
@SPK:
@JPN:　つまりこのページを破り取ると、ここに書いてある　願望が叶うってことか？
@ENG:

@IDX:10067
@OFF:0xcdc
@SPK:
@JPN:　はんっ、馬鹿馬鹿しい……そんなことあるわけない　じゃないか。
@ENG:

@IDX:10068
@OFF:0xd38
@SPK:
@JPN:　確かに俺は貧乏だ。
@ENG:

@IDX:10069
@OFF:0xd5a
@SPK:
@JPN:　来年医大を受ける受験料にすら困る有様だ。
@ENG:

@IDX:10070
@OFF:0xd92
@SPK:
@JPN:　だからと言ってこんな子供騙しみたいな……。
@ENG:

@IDX:10071
@OFF:0xdcc
@SPK:
@JPN:　子供騙しみたいな……。
@ENG:

@IDX:10072
@OFF:0xe04
@SPK:
@JPN:　待てよ……。
@ENG:

@IDX:10073
@OFF:0xe20
@SPK:
@JPN:　でも、もし本当だったら？
@ENG:

@IDX:10074
@OFF:0xe48
@SPK:
@JPN:　いや、そんなこと……でも……。
@ENG:

@IDX:10075
@OFF:0xe8a
@SPK:
@JPN:金持ちになりたい
@ENG:

@IDX:10076
@OFF:0xea1
@SPK:
@JPN:破かない
@ENG:

@IDX:10077
@OFF:0xee6
@SPK:
@JPN:　そうだ。別に試してみるくらいはいいだろう。
@ENG:

@IDX:10078
@OFF:0xf20
@SPK:
@JPN:　もし万が一にも現実になるのなら万々歳だし、現実　にならなかったとしても紙屑が増えるだけだ。
@ENG:

@IDX:10079
@OFF:0xf8a
@SPK:
@JPN:　いっちょ試してみるか……。
@ENG:

@IDX:10080
@OFF:0xfd2
@SPK:
@JPN:　ピリリと、メモ用紙を破り取る。
@ENG:

@IDX:10081
@OFF:0x1000
@SPK:
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:10082
@OFF:0x101a
@SPK:
@JPN:　何も起きない。
@ENG:

@IDX:10083
@OFF:0x1038
@SPK:
@JPN:　当たり前だ。これくらいで何か起きるわけが……。　
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　突然メモ用紙が光り始めた。
@ENG:

@IDX:10085
@OFF:0x1113
@SPK:
@JPN:　目も眩むばかりの光が全てを包み、何もかもが白く　なってきた。
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　まさか、本当に現実になるのか？
@ENG:

@IDX:10087
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@SPK:
@JPN:　突如、強烈な眠気が俺の心に襲いかかってきた。
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　いくら気合を入れてもその眠気に抗することはでき　なかった。
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　永遠とも思える微睡の中で、漂う意識が期待と不安　に揺れていた。
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　本当に俺は金持ちになれるのか？
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　目覚めたらいつも通りではないのか？
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　そう思いながらゆっくりと目を閉じた。
@ENG:

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@SPK:
@JPN:　そうだ。こんな子供じみたおまじないみたいなもん　に左右されててもしょうがない。
@ENG:

@IDX:10094
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@SPK:
@JPN:　もう仕事の時間だ。
@ENG:

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@OFF:0x13e7
@SPK:
@JPN:　コツコツ真面目に働くのが一番。
@ENG:

@IDX:10096
@OFF:0x1415
@SPK:
@JPN:　さっさと出かけよう。
@ENG:

